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【ゲームのコンセプト】
「おくのほそ道」は、江戸時代の灰燼である松尾芭蕉が、各地の歌枕を訪ねて江戸から東北地方をまわり、日本海側を通って美濃の国(今の岐阜県)の大垣に至る全長約600里(約2400km)、約150日の旅を紀行文学としてまとめたものです。
芭蕉は「俳人」という前に、いつでも「旅人」でありたいという心を常に持ち続けていました。真の旅人になることこそ、芭蕉の望んでいたことです。
このコンテンツは、蕉風という新しい俳句の世界を創り上げた芭蕉の俳句をじっくり楽しみながら、「おくのほそ道」の全行程をたどれるすごろくゲームです。
なお、このゲームは、双六盤とコマ、サイコロを使ったこれまでのすごろくゲーム(アナログ)の要素と、パソコン上で映像や画像を楽しみながらクイズを解いていく電子ゲーム(デジタル)の要素の融合でできています。 |