「おくのほそ道」  俳句すごろく
マニュアル

 指導案 ワークシート

すごろくの 概要

【ゲームのコンセプト】
 「おくのほそ道」は、江戸時代の灰燼である松尾芭蕉が、各地の歌枕を訪ねて江戸から東北地方をまわり、日本海側を通って美濃の国(今の岐阜県)の大垣に至る全長約600里(約2400km)、約150日の旅を紀行文学としてまとめたものです。
 芭蕉は「俳人」という前に、いつでも「旅人」でありたいという心を常に持ち続けていました。真の旅人になることこそ、芭蕉の望んでいたことです。 このコンテンツは、蕉風という新しい俳句の世界を創り上げた芭蕉の俳句をじっくり楽しみながら、「おくのほそ道」の全行程をたどれるすごろくゲームです。
 
なお、このゲームは、双六盤とコマ、サイコロを使ったこれまでのすごろくゲーム(アナログ)の要素と、パソコン上で映像や画像を楽しみながらクイズを解いていく電子ゲーム(デジタル)の要素の融合でできています。
アナログ用
すごろく板

コマとサイコロ

各種カード

【ゲームのすすめ方】
●スタートは江戸深川、最初に全員がPC(タブレット)で江戸深川のマスをクリック(タップ)してください。本文、俳句、写真や映像などをヒントにしながらクイズに挑戦してください。正解したら設問に応じてポイントカードをもらってください。不正解の場合は何ももらえません。クイズが終わった時点でPC(タブレット)の各地のマスをウインドウは閉じてください。

●サイコロをふって出た目の数だけコマを進めます。止まったマスでクイズに答えてください。

●止まったマスでは、パソコン上のその地名のマスをクリック(タップ)してください。そして本文や俳句、写真や映像などをヒントにしながら、そこにあるクイズやイベントにチャレンジしてください。クイズに正解したら、五点券または、十点券をもらってください。また、歌枕カードやアイテムをもらう権利があります。(ただし、各カードは、それぞれ複数枚あるマスでもカードは1枚ずつ(歌枕、アイテムそれぞれ1枚ずつ)しかもらえません。
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