源頼政
平等院は藤原道長が造営した社です。平家物語では第4巻の「橋合戦」で以仁王の令旨で動き出した源氏が立ち上がり、本格的な源平合戦が始まることになります。最初は追い詰められた源頼政が、以仁王を逃がそうとここまでやってきますが、ここまでと悟り、自刃しました。
宇治平等院鳳凰堂
扇の芝
頼政の墓
「橋合戦」の折、源頼政率いる源氏軍は、以仁王を逃がそうと宇治橋の橋板をはがして平等院に逃げいりますが、ここで自害します。
ここで、源頼政が自刃したと伝えられています。
平等院には源頼政の墓があります。