俊寛
平家物語第1巻の「鹿ケ谷」では、藤原の成親をはじめ、俊寛、西光、平康頼らが、鹿ケ谷にある俊寛の山荘に集まり、時折、後白河法皇を交えて、平家を滅ぼす陰謀を企てます。この結果、この首謀者たちは平清盛らの怒りをかい、殺されたり、流刑にされたりすることとなります(第3巻)。
鹿ケ谷入口
俊寛僧都忠誠の碑
鹿ケ谷の山から京都市内を望む
この近くに霊岸寺、そしてこの奥に俊寛の山荘がありました。
左の案内表示からかなり山道を上がったところの山中にこの碑があります。
山道の途中から京都市内を一望できます。すごそこは東山地区です。