平家物語で詠まれる代表的な和歌 13

ああ何とはかないことであろう、家の主は都を雲のはるか彼方に離れてしまい、そのあとは煙となって空に立ち上っているばかりだ。 (巻七の十九 一門都落より)
<歌集・作者>
平 教盛