平家物語で詠まれる代表的な和歌 07

この別れをどうして嘆くことがありましょうか、これから越えていく関も、昔、平氏が朝敵に勝ったときに越えた跡なのだと思いますと。 (巻五の十一 富士川より)
<歌集・作者>
平 忠度