かぶとむしクイズを作ろう だれだかわかるかな1
見せてビックリ!絵と写真で、かぶとむしクイズを作ろう。
       
小学校 国語 1年
 「だれだかわかるかな」の教材文の中から「かぶとむし」の問いと答えの文を視写し、絵もかいて「クイズカード」を作る。教科書の写真やデジタルコンテンツを見て、気がついたことを絵に表現する。
 教科書の写真やデジタルコンテンツから、かぶとむしの様子について想像を膨らませ、絵をかくことができる。教材文を視写し、問いかけと答えのまとまりに気づくことができる。 
かぶとむしの角 静止画
かぶとむしの角を見ることで、教科書の説明文のイメージをさらに広げる。
特徴をとらえた絵がかきやすいように、提示資料とする。
かぶとむしの角 (NHKふしぎいっぱい第4回虫のくらし)動画(1分55秒)
かぶとむしが角を使ってほかの虫たちを追い払う様子から、丈夫な角のイメージを広げ、叙述に即してカブトムシの特徴を捉える。
主な活動 指導上の留意点

1.「かぶとむし」の問いの文を画用紙に視写する。 

かぶとむしの問題の文を画用紙に写して、絵もかきましょう。
 コンテンツ1     ワークシート1


2.画用紙の裏に、答えの文を視写する。
              ワークシート1(うら)

画用紙の裏に、答えの文を写しましょう。角のことを説明している文も写しましょう。

3.文と写真やコンテンツから想像を膨らませて、絵をかく。

かぶとむしのつのは、どんな形をしているのか、どんなふうにほかの虫を追い払うのかなど、絵で表しましょう。
  コンテンツ2


4.作ったカードを近くの友達と声に出して読み合う。

問題の文と答えの文を交代で、声に出して読み合 いましょう。
・ 教科書の写真やコンテンツ1を見て、つよそうなかぶとむしの角に注目させる。 コンテンツ1
・ 実際に実物を飼育している教室では、班ごとに実物を見ながらかいてもよい。
・ 「問いの答え」と「答えになっている虫の説明」に分けて書くようにする。
・ コンテンツ2を見せ、角を使ってどのように追い払うのかイメージして描きやすいようにする。
コンテンツ2

・ 絵をかきながら、再度コンテンツを見ることを希望する児童には、くり返し見せてもよい。
・ 気がついたこと、想像したことは大いに表現するよう助言する。


・ 声に出して読み合わせることで、問いの文と答えの文のまとまりにもう1度気づかせる。

         

 授業場所   ■教室 □特別教室 □体育館 □運動場 □屋外
  □その他[     ]
 授業形態   ■一斉学習 □グループ学習 □個別学習 □補習 
  □その他[     ]
 ITを活用する場面   ■導入 □展開 □まとめ □その他[     ]
 ITを主に活用する者   ■教員 □学習者 □両方 □その他[     ]
 ITを主に活用する目的   □課題の提示 □動機付け □教員の説明資料 
  ■学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 
  ■モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 
  □比較 □振り返り ■体験の代行 ■その他[イメージを膨らませる]
 活用するIT   ■コンピュータ ■プロジェクタ ■スクリーン 
  □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ 
  □ビデオ ■インターネット ■デジタルコンテンツ 
  □CD−ROM □スピーカー □その他[     ]