しまうまのクイズ作り２ どうぶつの赤ちゃん
しまうまの赤ちゃんが大きくなる様子をクイズにしよう
　　　　　　　
小学校 国語 １年
　しまうまの赤ちゃんの大きくなっていく様子を本文から見つけて動物クイズを作り、それをライオンの赤ちゃんと比較したり、コンテンツ資料を見たりしながら、文章内容を理解する。
　 しまうまの赤ちゃんが大きくなっていく様子のクイズ問題文を作り、 ライオンの赤ちゃんの特徴と比べながら、しまうまの赤ちゃんが大きくなっていく様子を文や画像から読み取ることができる。
しまうまの赤ちゃんが大きくなる様子　４枚連続静止画
本文を読んでしまうまの赤ちゃんが大きくなっていく様子を本文を読んで詳しく知ろうとする意欲をもつ。本文を読み進めるにあたって、しまうまが大きくなっていく様子をイメージし、画像と本文との関係をとらえる。
主な活動 指導上の留意点

１．クイズ作りを行うことを知り、しまうまの赤ちゃんの大きくなっていく様子を見る。
　 コンテンツ１

しまうまの赤ちゃんが大きくなっていく様子をライオンの赤ちゃんと比べながら見てみましょう。

２．教科書を一人一文ずつ読む。
３．しまうまの赤ちゃんが大きくなる様子の問題文を作る。
　　 ワークシート２

しまうまの赤ちゃんが大きくなっていく様子が分かる文を写して、問題を作りましょう。

＜問題文＞
①　生まれて３０ふんもたたないうちに、じぶんで立ち上が　 ります。
②　つぎの日には、はしるようになります。
③　おかあさんのおちちだけのんでいるのは、たった７日 ぐらいのあいだです。そのあとは、おちちものみますが、 じぶんで草もたべるようになります。





















４．ライオンの赤ちゃんと比べ、気づいた違いを発表する。
しまうまの赤ちゃんが大きくなっていく様子は、ライオンの赤ちゃんと比べてどんなところが違いますか。

・クイズ作りを行うことは前時の　学習で予告しておく。

・冒頭の問題文の２文を色分けして掲示し、内容　 を読み取るための指針にするとよい。
・ コンテンツ１を見せ、ライオンの赤ちゃんとの違
いを視覚で感じ取らせ、内容を読み取ろうとする意欲を喚起する。
　　　　　　　　　



　　　　　



・生まれたばかりの様子の問題文と区別できるように色の違うワークシートに問題文を書かせる。
・①の問題文では、コンテンツ１―２を見せ、へその緒はついている状態ですでに立ち上がっている様子、②では、コンテンツ１－４ を見せ、歩いている様子、③では、　コンテンツ１－３ を見せ、立ってお乳を飲んでいる様子をつかませ、本文のイメージを膨らます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

コンテンツ１－２　　　コンテンツ１－３
　　　コンテンツ１－４

・　４で、ライオンの赤ちゃんとの違いが明確になるような板書を工夫し、特徴やその違いを文からとらえられるようにする。
　授業場所 　　■教室　□特別教室　□体育館　□運動場　□屋外
　　□その他［　　　　　］
　授業形態 　　■一斉学習　□グループ学習　□個別学習　□補習　
　　□その他［　　　　　］
　ＩＴを活用する場面 　　□導入　■展開　□まとめ　□その他［　　　　　］
　ＩＴを主に活用する者 　　■教員　□学習者　□両方　□その他［　　　　　］
　ＩＴを主に活用する目的 　　□課題の提示　■動機付け　□教員の説明資料　
　　□学習者の説明資料　□繰り返しによる定着　
　　□モデルの提示　□失敗例の提示　□体験の想起　
　　■比較　□振り返り　□体験の代行　■その他［イメージを膨らます］
　活用するＩＴ 　　■コンピュータ　■プロジェクタ　■スクリーン　
　　□電子ホワイトボード　□実物投影機　□デジタルカメラ　
　　□ビデオ　■インターネット　■デジタルコンテンツ　
　　□ＣＤ－ＲＯＭ　□スピーカー　□その他［　　　　　］