動物クイズを作ってみよう どうぶつの赤ちゃん1
生まれたばかりの動物の赤ちゃんに興味関心大! 動物クイズを作ろう!
       
小学校 国語 1年
 だれもが知っているきりんの赤ちゃんをクイズにして出題し、動物クイズ大会をするために「どうぶつの赤ちゃん」を読むというめあてをもつ。全文を読んで、驚いたことやおもしろいと思ったことなど感想を発表し、冒頭の2つの問題提示文をもとに、赤ちゃんのどんなことを読み取るのかを知る。
 動物クイズのやり方を知り、生まれたときの様子や育っていくときの様子に注目しながら「どうぶつの赤ちゃん」を読むことができる。
やぎの写真 静止画
動物クイズの出題で利用し、生まれたばかりのキリンの赤ちゃんのおおよその大きさをとらえる。
キリンの赤ちゃん誕生 動画
動物クイズの解答を理解し、子供たちがよく知っている動物の赤ちゃんに興味・関心をもたせる。
キリンの赤ちゃんが生まればかりのときの様子をとらえ、動物クイズのやり方の例とする。
キリン・ライオン・しまうまの赤ちゃんの写真 静止画
教材文を読むときに、赤ちゃんの特徴をとらえやすいようにさし絵と一緒に提示する。冒頭の問題文に合わせ、生まれたばかりのときの様子(大きさ・親と似ているかどうかなど) やどのようにして大きくなっていくのか育っていくときの様子(歩く様子・えさのとり方など) に注目させるために利用する。
主な活動 指導上の留意点

1.自分の家で飼っている動物のことや動物園で見た動物など、動物の赤ちゃんについて知っていることを発表し合う。


2.身近なだれでも知っている動物のことをクイズにし、動物の赤ちゃんに興味をもち、クイズのやり方を知る。  コンテンツ1

今からある動物の赤ちゃんのクイズを出します。よく聞いて、なんという動物か考えましょう。
<問題>
@ 生まれたときは、やぎぐらいの大きさです。
A 体にはもようもついていて、お母さんにそっくりでです。生まれてすぐに自分で立ち上がります。
B 首がながいです。
さて、なんという動物の赤ちゃんでしょう。
  コンテンツ2


3.教師の範読をきき、全文を読む。

  コンテンツ3

4.全文を読んでの初発の感想をワークシートに書き、発 表し合う。          ワークシート

初めて知って驚いたこと、ふしぎだな、おもしろいなと思ったことを書いて、みんなで話し合いましょう。


5.冒頭の問題提示文を読み、赤ちゃんのどんなことを読み取るのか知る。


・体の大きさがイメージできるようにやぎの写真を見せる。 コンテンツ1

・クイズはカードに書いて出題し、子供たちに自由に答えを出させた後、「正解は・・」と言ってコンテンツ2を見せ、生まれたばかりの赤ちゃんに興味をもたせる。ふらつきながらもすぐに立ち上がろうとする場面では、クイズの出題カードを指しながら、赤ちゃんの特徴をとらえたクイズのやり方に気づかせる。 コンテンツ2
・ 教材文の挿絵を拡大して提示し、範読する。挿絵の代わりにコンテンツ3(しまうまやライオンの赤ちゃん写真)を利用してもよい。
         
コンテンツ3

・ なかなか書けない子供には、挿絵や写真から気づいたことやびっくりしたことなどを書き込んでいくよう助言する。

     

 授業場所   ■教室 □特別教室 □体育館 □運動場 □屋外
  □その他[     ]
 授業形態   ■一斉学習 □グループ学習 □個別学習 □補習 
  □その他[     ]
 ITを活用する場面   ■導入 □展開 □まとめ □その他[     ]
 ITを主に活用する者   ■教員 □学習者 □両方 □その他[     ]
 ITを主に活用する目的   □課題の提示 ■動機付け ■教員の説明資料 
  □学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 
  ■モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 
  □比較 □振り返り ■体験の代行 □その他[     ]
 活用するIT   ■コンピュータ ■プロジェクタ ■スクリーン 
  □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ 
  □ビデオ ■インターネット ■デジタルコンテンツ 
  □CD−ROM □スピーカー □その他[     ]