戦争中の国民のくらし 戦後の新しい日本
当時のニュースで再現! 戦争中の世の中
  
小学校 社会 6年
 NHK「にんげん日本史」WEBサイト内の動画クリップコンテンツを活用する。戦争を体験者の方々のお話とあわせて活用するとさらに効果的。教科書等にも当時の国民生活の様子を撮影した写真はあるが、動画コンテンツなら、当時の人々の言葉や動きからも当時の世相を感じ取ることができる。また、本コンテンツは当時のニュース番組の映像を教材化したものであり、アナウンサーが戦争を肯定する発言をくりかえしているなど、現代との違いを把握しやすい。子どもたちにはなかなかイメージとしてつかみにくい当時の雰囲気をつかむ手立てとなる。
資料から当時のくらしが戦争一色であったことを理解する。
学童疎開 NHK「にんげん日本史」内のクリップ
 親元を離れての集団生活、2度と会えないかもしれない駅での見送りの場面であるにもかかわらずで笑顔で、万歳をしながら子どもたちを送り出すの民衆の様子から、現代との違いを読み取りやすい。
国民学校での軍事訓練 NHK「にんげん日本史」内のクリップ
 戦闘機の操縦訓練を授業で行っている様子。ニュースのアナウンサーも、子どもたちが早く一人前の戦闘機乗りになることを願う発言を行っている。戦争を国民全体で行っている様子が見て取れる。
学徒出陣 NHK「にんげん日本史」内のクリップ
 小学生である自分たちより少し年齢が上の世代がどういう状況だったかを予想してから視聴するとよい。戦争に実際に行きその多くが生きて返ることができなかった事実は、子どもたちの心を強く揺さぶるだろう。集団での「万歳」のシーンなども、当時のくらしが戦争一色であったことを感じ取ることができる。
主な活動 指導上の留意点
当時の様子を動画クリップを見る。

 

当時の子どもたちと、現代の私たちを比べてどこが違うのか見つけてみましょう。

わからない言葉や初めて出会う言葉は、辞書や資料集で調べる。

 

 

 

 

見つけた違いや疑問などを発表しあう。

 

・親元を離れてくらしている。

・駅で見送るとき喜んで万歳している人がいる。

・学校で戦争の勉強をしている。

 

 

自分たちよりも少し上の世代についても考える。

では、高学生や大学生たちはどんなくらしをしていたのだろう。予想してみましょう。

・もっとくわしく戦争の勉強をしていた。

・戦争に行った。

予想を確かめるために動画クリップを視聴する。

 

 

本時の感想をまとめ発表しあう。

 

 

・2度ずつ視聴する。1度目と2度目の間に、ニュースのアナウンサーの言葉にも着目しながら視聴するように促す。


         コンテンツ1「学童疎開」

コンテンツ2「国民学校での軍事訓練」

・調べてもわからない用語などは、教師が補足説明をする。

 

 

多くの学生たちは戦死し、生きて帰れなかったことを押さえる。

コンテンツ3「学徒出陣」


時間に余裕があれば、同じWEBページ内になるほかのクリップを視聴してもよい。

 

 授業場所   ■教室 □特別教室 □体育館 □運動場 □屋外
  □その他[     ]
 授業形態   ■一斉学習  ■グループ学習 ■個別学習 □補習 
  □その他[     ]
 ITを活用する場面   ■導入 ■展開 □まとめ □その他[     ]
 ITを主に活用する者   ■教員 ■学習者 ■両方 □その他[     ]
 ITを主に活用する目的   □課題の提示 ■動機付け ■教員の説明資料 
  □学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 
  □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 
  ■比較 □振り返り ■体験の代行 □その他[     ]
 活用するIT   ■コンピュータ ■プロジェクタ ■スクリーン 
  □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ 
  □ビデオ ■インターネット □デジタルコンテンツ 
  □CD−ROM ■スピーカー □その他[     ]