1.世界地図を見ながら知っている世界の国々について知っていることを話し合う。
外国のことについて、聞いたことや知っていることを発表しよう。 |
・○○に行ったことがある。
・○○には△△△という生き物がいると聞いた。
1.4枚の写真(コンテンツ)を見ながら気づいたことを話し合う。
4枚の写真を見て、私たちのくらしと違うところを見つけよう。 |
・コンテンツ1
韓国は日本に近い国だ。
シーソーを して遊んでいる。
シーソーの形が日本と違い、木でできた簡単なもの。
・コンテンツ2
フランスのパリって聞いたことがある。
スケートをしている。
外でスケートができるなんて、きっと寒いところだ。
・コンテンツ3
ペルーって、初めて聞く国だ。
馬みたいな動物と歩いている。
ペットの散歩かな。あっちでもこっちでもつれて歩いている。
お手伝いだって。びっくり。たいへんそう。
・コンテンツ4
フィジーは、島だ。
大きな木はやしの木。高そうだなあ。
やしの実はとってジュースを飲む。
おやつはお菓子じゃなくてジュースかな。
3.学習計画を立てる。
いろいろな国の子どものくらしを調べて、グループでテーマを決めて紹介しあえるようになろう。 |
・教科書の「タイの小学生マナのくらし」を読んで調べ方を勉強してから、自分たちでも調べてみたい。
・図書室や公民館の本を使っていろいろ調べてみよう。
・調べたことをまとめて、発表練習をしよう。 |
・地球儀と世界地図の両方を教室に置いて、児童の学習意欲を高めておく。
・国の名前、気候、文化、食べ物、建物、生物、特産品などを自由に発表し合い、学習に対する関心・意欲を高める。
・世界地図上に4枚の写真(コンテンツ)とその国の名前を提示し、世界のあちらこちらの様子であることをつかませる。
・写真(コンテンツ)1枚1枚をプロジェクターでスクリーンの上に大きく映し出しながら気づいたことを話させる。特に自分たちの生活と比べて違いを見つけさせる。
コンテンツ1
コンテンツ2
コンテンツ3
コンテンツ4
※本時はコンテンツを導入の意欲付けに活用したが、児童がメディアを使って調べるときに使わせてもよい。 |