台風と天気    天気の変化
 台風の風の強さ・被害がわかりやすい!
      
小学校 理科 5年
インターネット資料を見ることで、台風の被害や風・雨の強さについてこれまでの経験を想起し、発表する。
台風は南の海上で生まれて日本に近づいてくることを、雲の動きの逆再生映像からおさえる。
台風の威力や被害、台風の動きやできる場所について、ビデオクリップ(またはテレビ番組)を見て確かめる。
台風の動き方や、それにともなう天気の変化について、映像などの情報をもとに興味・関心を持ちながら考えることができる。
台風の被害  動画クリップ50秒
今まで、テレビや新聞などで見聞きしたことを想起させるために利用する。
台風の風  動画クリップ57秒
テレビ報道などで聞く「風速○○メートル」とは、どの程度の風の強さでどのような被害を及ぼすのかを知るために利用する。
台風はどこからくるの?  動画クリップ1分40秒
台風の動きを確認するために利用する。また、雲の動きを逆再生させることで、台風が生まれる場所について知るために利用する。
  サイエンス・ゴーゴー『台風』   動画15分(テレビ番組15分) 
台風の動き方や被害、台風による天気の変化をまとめて確認するために15分のクリップ(番組)を利用する。
主な活動 指導上の留意点
1.台風について、これまでの経験から知ってい ることを発表する。

みなさんは、「台風」のことを聞いたりテレビで見たりしたことがありますね。台風のことで、どんなことを知っていますか?

2.デジタルコンテンツ見て、思い出したことや 感じたことなどについて話し合う。

  コンテンツ1       コンテンツ2
 


3.台風の動きや発生場所について、これまでの経験 から知っていることを発表する。

台風が生まれる場所やどんな動きをするのか知っていることはありますか。
  コンテンツ3



4 台風の動き方やその被害、天気の変化について  確認する。
  コンテンツ4
 













・ 急激な降雨による被害と強烈な風の様子がわかるコンテンツ1を見せ、ニュースなどで見聞きしたことを想起させる。

・ コンテンツ2のアニメーションを見せて、「風速○○メートル」の風がどの程度の被害を及ぼすのかつかませる。




・ コンテンツ3を見せて、台風の動きをおさえるとともに、逆再生の映像から台風が生まれる場所に気付かせる。










コンテンツ4を見せ、学習のまとめを行うとともに、台風の予測をどのように行っているのかをつかませる。
 授業場所   ■教室 □特別教室 □体育館 □運動場 □屋外
  □その他[     ]
 授業形態   ■一斉学習 □グループ学習 □個別学習 □補習 
  □その他[     ]
 ITを活用する場面   ■導入 ■展開 ■まとめ □その他[     ]
 ITを主に活用する者   ■教員 □学習者 □両方 □その他[     ]
 ITを主に活用する目的   □課題の提示 ■動機付け ■教員の説明資料 
  □学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 
  □モデルの提示 □失敗例の提示 ■体験の想起 
  □比較 ■振り返り ■体験の代行 □その他[     ]
 活用するIT   ■コンピュータ ■プロジェクタ ■スクリーン 
  □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ 
  ■ビデオ ■インターネット □デジタルコンテンツ 
  □CD-ROM □スピーカー □その他[     ]