かがみで日光をかさねよう 光を当てよう
実験の確認場面に最適! もも栽培の動画クリップで日光の利用を実感! 
    
小学校 理科 3年
 日光を重ねたときの明るさやあたたかさについて予想した後,実験を行う。その後,コンテンツ1を視聴し,明るさやあたたかさの違いを整理する。まとめの段階ではコンテンツ2を視聴し,身のまわりで日光が有効に利用されている例を知り,日光の性質のついての理解を深めていく。
 鏡で日光をはね返して重ね,その部分の明るさやあたたかさの違いを比較し,結果を記録することができる。動画クリップを視聴し,日光を生活に役立てられていることを知る。
日光をかさねたあたたかさ 動画 45秒
実験を行った後,日光を重ねた明るさとあたたかさを確認する場面で活用する。アイスキャンディーを使った実験を見て,日光をたくさん集めた場合のあたたかさの違いを理解させる。
ももさいばい用のアルミシート 動画 48秒
日光の明るさやあたたかさが生活に役立てられていることに気付かせる場面で利用する。
主な活動 指導上の留意点
1 日光を重ねると,明るさやあたたかさはどのようになるのかを予想する。
 
日光を重ねると,明るさやあたたかさはどうなるのだろうか。

2 鏡を2枚,3枚とふやして日光を重ね,明るさやあたたかさがどうなるか調べる。

鏡ではね返した日光を重ねて,明るさやあたたかさがどうなるか調べよう。

3 鏡ではね返した日光を重ねたときの明るさやあたたかさについてまとめる。(コンテンツ1で確認)

4 日光の明るさやあたたかさを生活に役立てているものについて,身のまわりからさがしたり,話し合ったりする。

ビニルハウス,屋根の上のパネル,太陽電池,人工衛星

5 ももの栽培で利用されている例を紹介し(コンテンツ2),日光の性質について整理する。

・前時の活動をもとに,根拠をもった予想をさせる。

・話合いの中で,実際に調べることの必要性を感じ取らせるようにする。

・あたたかさについては,手で感じる体感を大事にし,実感をともなった理解につなげる。

 授業場所   ■教室 □特別教室 □体育館 □運動場 ■屋外
  □その他[     ]
 授業形態   ■一斉学習 ■グループ学習 □個別学習 □補習 
  □その他[     ]
 ITを活用する場面   ■導入 □展開 ■まとめ □その他[     ]
 ITを主に活用する者   ■教員 □学習者 □両方 □その他[     ]
 ITを主に活用する目的   □課題の提示 ■動機付け ■教員の説明資料 
  □学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 
  □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 
  □比較 □振り返り □体験の代行 □その他[     ]
 活用するIT   ■コンピュータ ■プロジェクタ ■スクリーン 
  □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ 
  □ビデオ ■インターネット ■デジタルコンテンツ 
  □CD−ROM ■スピーカー □その他[     ]