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多気郡多気町 河田 |
<人物> 平 清盛 |
<関連する章段> 巻1の3・4・6・9・11 巻2の3・4・6・7 巻3の3・11・15 巻4の4・5 巻5の1・3・4・12・13・14 巻6の4・5・7・8・9・10 |
伊勢平氏と河田の結び付きについては「吾妻鏡」[三国地志」などに記述があり、多気町史には河田刑部大夫らの平氏一族が一時期居住していたといいます。「馬乗り石」は、この地を訪れた平清盛が、馬にまたがる際に足を置いた石と伝わっています。「平氏の住居の跡」との説も。また、町史には、「馬乗り石」から南方300mの丘陵地にはかつてヒノキの老木のそばに「清盛塚」があり、清盛がこの地で生まれ、その胞衣(えな)を埋めたところと記されています。 |
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